中国からインターネットが繋がらないと思ったら…

私は現在中国に出張に来ている者です。 期間はそれほど長くなく、1ヶ月程の予定となっています。 こちらに来るのは初めて…というか、自分は海外に行くことすら今回が初めてで、恥ずかしながらかなり不安に思っていました。 中国語なんて話せるはずもなく、英語も正直自信がありません。 もちろん現地には日本語を扱えるスタッフが居ますが…、仕事以外の時間は完全に自分で何とかするしかありません。 そこで、日本から出る前に、一般的なシチュエーションで用いる中国語のメモを作ったんですね。 例えば「こんにちわ」という挨拶から「これはいくらですか?」、「〜〜という場所まで行きたいです」などといった感じです。 もちろん、インターネットで検索したり、辞書を持っていければそれでもいいのですが、その都度検索したり、辞書を引いたりしていては面倒です。 中国でも携帯は常に持っているだろうと考え、作ったメモは全て「Evernote」に記録していました。 しかし、いざ中国に渡ってからそのメモを開こうとすると… 『Evernoteが開けない!なぜ?』 海外だからネットが繋がっていないのか?と最初思いましたが、その辺りは問題無いよう下準備をしていたので不思議に思っていました。 いくらアクセスしなおしたり、設定を変更したりしてもダメで、頼りにしていたメモを失い、このままでは今後の生活に大きな支障が…! 大変焦りましたが、その日はもうどうにもならず…。不安な気持ちのまま眠りにつきました。 翌日会社に向かい、現地のスタッフに「Evernoteが開けないんだけど…」とダメ元で聞いてみると、こちらの不安などいざ知らず、あっさりと解決策を教えてくれました。 『中国ではネットが規制されている。VPNを使えば大丈夫。』 中国がインターネットのアクセスに規制を設けていて、Evernoteはその規制対象だったんですね。 なぜこんな便利なツールが規制されているのでしょうか…。 で、その規制を回避する為の手段が「VPN」と呼ばれる物らしく、多くの企業がその「VPN」を提供するサービスを展開しているとも教えてもらいました。 調べてみると数多くの「VPNサービス」がヒット。 いろいろある中で迷ってしまっていたら、こちらの「プラネットVPN」を同僚から紹介してもらいました。 「日本のVPNサービス」とのことでその時点で安心して契約させて貰いました。 PCと携帯の両方で利用できるようにし、1週間ほど使用しておりますが、接続や速度にも問題ありません。 おかげ様で困った時にはすぐ携帯でEvernoteを開けるようになりました。 残りのあと3週間ほど中国に居る予定ですが、問題なく過ごせそうです。

 

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