VPNが繋がらないと思ったら確認するポイント3つ
「あれ?VPNが繋がらない…?」
VPNを利用している最中、その接続が切れてしまう…なんてこと経験ありませんか?
おそらく殆どのVPNユーザーが通っている道でしょう。
そして復旧にてこずり、困ってしまう…。あると思います。
本記事ではそんな時にチェックするべき「ポイント」をご紹介!
『ポイント1.VPN接続を一度切断すべし』
VPNが使えなくなっているのにも関わらず、直前の接続状態が残ってしまっている場合があります。
これは、実際は繋がっていないのに、サーバー側では繋がっている。と判断されてしまっているんですね。
この状態ではらちがあきませんので、VPNを一度切断しましょう。
殆どのVPNには専用のコントローラーが用意されていると思うので、そこから切断し、接続し直してみてください。
『ポイント2.接続先VPNサーバーを切り替えるべし』
もしかしたら原因が接続先のVPNサーバーがダウンしてしまっているのかもしれません。
接続先のサーバーを変更し、正常に接続できるかを確認しましょう。
この場合にもし他のサーバーで接続ができたのであれば、接続先のVPNサーバーに原因があると断定できます。
この場合はもう利用者からはお手上げなので、契約先のVPN業者に対応してもらうしかありません。
普段使いしているサーバーが落ちて困ってしまっている場合は、問い合わせ等から復旧依頼をしましょう。
『ポイント3.ルーターの再起動を試みるべし』
主に中国で利用している方向けとなりますが、なんらかの原因で、現在使用しているIPアドレスからの接続に規制が適用されている場合が考えられます。
この場合はIPアドレスを変更する事で解決されることがありますので、ルーターの再起動を試みてください。
もしインターネット事態に異常があった場合も、まずはルーターやモデムの再起動を試みましょう。原因が深刻でない場合は、だいたいルーター再起動で直るものです。
おそらくどのVPNサービスでも共通する、VPNが切断された時の確認ポイントについて記載してみました。
本記事が今後の皆様のVPN生活のお役に立てば幸いです。